暑い夏になると、夏バテから食欲不振になる人も多いと思います。
食欲不振は消化不良が原因の1つで、すい臓にある、
脂肪を分解する酵素リパーゼが少ないと、消化不良になりやすいのです。
食欲不振になりがちな人は、すい臓に負担をかけないよう、
早食いや大食いに注意が必要です。
暑い夏でも酸っぱいものなら食べられる人も多いと思います。
消化のよいもの、冷たいものを食べるとよいです。
具体的には冷や麦、そうめんといっためん類などがありますが、フルーツもオススメできます。
スイカやキウイなどの果物には体を冷やす効果があるそうです。
辛いもの、酸っぱいものを食べる
胃を刺激して食欲を増進させるという方法です。
酸っぱいものより辛いものがよりオススメです。
これらを合わせると、冷めんがぴったりでしょうか。
どうしても食べられない時でも水分はしっかり摂りましょう。
夏は熱中症や脱水症状が怖いので、水分だけはきちんと摂るように心がけましょう。
また、漢方や食欲増進作用のある胃薬を服用する
という方法もありますので、参考にしてみてください。
スイカで夏バテ対策
夏の風物詩としてスイカをあげる人も多いですね。
昔からスイカを食べると体温が下がると言われてきましたが、
最近では疲労回復にも効果が見込めると注目を集めているんだそうです。
まだまだ暑い日が続きますが、みなさんも
スイカを食べて、夏バテしないように頑張ってくださいね。