とても辛かったです。

私は小学生から大学生までの間、一度も体調を崩して学校を休んだことがありません。

体調を崩すことはありましたが、体調を崩す日は学校のない日でした。

 

風邪に強い=体が強い、というような感覚で小学生、中学生、と過ごしてきて、

高校二年生のある日、熱中症になってしまいました。

 

その日はとても暑い日で、外でベースボールの体育の授業中でした。

私は体育が大嫌いで、暑いのも大嫌い、おまけに、当時のクラスが大嫌いで、

同じチームのメンバーの中に話せる人がいなくて、早く終わらないかなあと思っていました。

 

自分の試合の時に、守備側で塁を守っていた時に、

自分の方に飛んできたボールがあったのですが、とれませんでした。

もちろん運動は苦手なので、そのせいもありますが、なんだか体がだるいような感じがしました。

 

その試合の後、チームのリーダーに、ボソッと、私のせいで負けたのだというようなことを言われ、

精神的に落ち込みながら応援スペースへ行き、座りました。

最初は、精神的なものなのかと思っていましたが、座っているとだんだんと気持ちが悪くなってきました。

そのうち頭もくらくらしてきて、目線を動かすだけで気持ち悪くなるため、

一点を見つめながら時間が過ぎるのを待っていました。

 

その私の状況に気が付いてくれた体育の教師が、私に保健室まで行くように声をかけてくれ、

付き添ってくれました。

最初は立てるかどうかも不安でしたが、先生がいる安心感からか、

ゆっくりながらも、しっかり立つことができ、歩くことができました。

歩いて保健室まで着き、さあ中へ入ろう…というところで、とうとうもどしてしまいました。

やっと楽になれる…という安心感から、逆にもどしてしまったのだと思います。

 

その後、保健室に入り、ぬるい水を少しずつ飲み、吐き気が落ち着いてから横になりました。

寝ている間に母親が迎えに来てくれ、起こされ、母親を見た瞬間に、

またまた安心感からか、もどしてしまいました。

しかも、一瞬意識が遠のき、気が付いたらもどしたものの中でうずくまっていました。

その後病院へ行き、熱中症だということがわかりました。

 

私は体が強いと思い込んでいた分、特に気を付けて水分をとったり、

涼しい場所で暑さを避けることはしなかったので、それらが原因だと思います。

次の日からは普通に登校することができましたが、

その年の夏は、食欲が出なかったり、吐き気がする日が多い夏となってしまいました。

 

風邪に強い体だろうが、そこまで暑さを感じなかろうが、

しっかり普段から水分をとるように心がけることの大切さを学びました。

 

次の年からはしっかり対策したからか、その後は熱中症になる年は今までありません。

これからも対策を怠らないようにしたいです。

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