土用の丑の日に起こった熱中症

土用の丑の日は一年で一番暑いと言われる日です。

私は仕事柄店の店頭で毎年焼き売りをしていました。

時間的には朝10時から夕方の6時ごろまでです。

 

炭で火をおこし焼くわけですが厚さ対策でテントを張り、扇風機をつけ、

水分補給の飲み物はたっぷり準備します。

そして連続1時間以上焼くとかなり体に響くので交代制にしていました。

 

熱中症になるまでは暗黙の了解で焼きながら暑くなったらビールを飲んでいました。

ビールを飲むと汗がたっぷり出て気持ちがよく、

あとアルコールのせいで感覚が少しマヒするのか、

あまり疲れず気分よく焼くことが出来ました。

 

しかし買い物客からのクレームにより、この年から飲酒禁止になりました。

その為1リットルのペットボトルのジューズやお茶を氷水の中に大量に入れ焼いていました。

 

焼きはじめ開始から昼の3時ごろまではそんなに忙しくないので、

休憩を取りながらそして水分も取りながらゆっくり焼いていました。

そして体に異変が起こったのは夕方5時頃でした。

 

4時過ぎから忙しくなり、焼きっぱなしになりました。

水分補給はしていたのですが、5時頃から汗が出なくなりました。

そして頭がふらつき始めました。

それでもお客が並んでいるので交代要員も客との受け渡しに回り、

自分が焼かざる負えない状態です。

 

しばらくふらつきながら焼いているとお客が一瞬途切れました。

焼くのを交代してもらい、ちょっと体を冷やしてくると言って店の冷蔵庫の中に入りました。

 

その時従業員の人が私を見て『大丈夫!顔色おかしいよ』と言うのです。

『暑いだけだ』と言って冷蔵庫に入り体を冷やしました。

するとだんだん体がかゆくなってきました。

特に上半身です。なんだろうと思い服を脱ぎ上半身裸になり自分の体を見ました。

見てびっくりです、蕁麻疹が沢山出ています。

よく見ると腕にも出ています。

これはヤバイと思い裸のまま冷蔵庫で体を冷やしました。

実は当初火傷の一種かと思ったのです。

 

しかしお腹や背中にもあるのでこれは違うと思い、服を着てしばらく休憩しました。

店頭の人に体調が悪くなったので今休んでいると告げてもらい30分休憩しました。

すると蕁麻疹は嘘のように消え、体調が回復しました。

その後片づけをして帰りました。

 

後日病院の先生にこの話をすると『熱中症』だろうと言われました。

熱中症は色々なパターンで出てきます。

しかしいつもと違う状況に体がなっているとそれは熱中症のサインです。

今回は水分補給をしているのに汗が出なくなったことと、体に突然現れた蕁麻疹です。

これから夏の野外バーベキューなどの季節ですが、

体がいつもと違う状態になったら熱中症を疑った方がいいと思います。

 

ただ酒を飲んで熱中症になったことがないので真偽はわかりませんが、

自分ではビールなどは熱中症の予防になるのではないかと思っています。

ただし飲みすぎはいけません。

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