家の中での熱中症

三年ほど前に熱中症を体験しました。

全国で歴代最高気温が連日更新されるような時だったと思います。

私は外ではなく家の中で熱中症になりました。

 

当時冷房がついていない部屋に住んでいて、扇風機をつけても

常にサウナ状態(湿気はなかったですが)のような部屋で過ごすことが多かったので、

それが原因かと思います。

 

当日は朝から暑くて常に汗を掻いている状態で、

水を飲みながら首には保冷剤をハンカチで巻いたものを着けて涼感をとってたんですが、

午後を過ぎたころからあまり汗が出なくなり、顔が火照り始めて、

体全体が熱を持ったような状態になりました。

 

朦朧としながらシャワーで首元や頭を冷やしたり、氷枕を敷いてベッドに横になったりと、

とにかく体を冷やそうと工夫をこらしたんですが、

部屋が暑すぎるせいなのかあまり効果が無くて、今度は吐き気と嘔吐に襲われました。

 

よく風邪で吐き気や嘔吐もしたりしますが、その時とは比べ物にならないくらいの精神状態と言いましょうか、

テレビで頻繁に熱中症で亡くなる方のニュースが報道されてたし、

一人暮らしもあったので、『自分もその中の一人になるかも・・・。』という不安でいっぱいになりました。

考えすぎかもしれませんし、実際にそれくらい危なかったのかどうかもわかりませんが、とにかく極限状態でした。

 

しばらくして起き上がれる状態になったので、タクシーを呼んで近くの病院に行きました。

念のため血液検査をして他に原因がないか調べてもらいましたが、

特に異常はなく、塩分と水分がかなり少なくなっているので

熱中症により脱水症状を起こしていると診断され、

夏バテもあったので点滴を打ってもらい診察を終えました。

 

点滴を打ってる最中、お医者様と看護婦さんが『また熱中症ですか?多いですね~。』

とお話しされてたのが印象に残ってます。

 

お医者様からは、涼しい場所にいることと、

電解質の入った飲料水(ポカリスエットとか)を飲むように指示されました。

やっぱり水よりもこういうものの方がいいみたいです。

ただ糖分が多いので飲みすぎには注意してねと言われました。

 

結局二日か三日くらいで体調は良くなりましたが、数日間は家にいるのが怖かったです。

家の中でも熱中症になるとは聞いてましたが、水も頻繁に飲んでましたし、

ニュースでも高齢のかたやお子さんが多かったので、

自分は大丈夫だろうと高をくくっていたんですが、この経験を機に気遣うようになりました。

 

今はクーラー付のマンションに引越ししたのでそれからは熱中症になっていません。

やせ我慢せずに適度なクーラーの使用は必要だと思います。

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