母の熱中症

母が熱中症になりました。

年令は77才で、自宅で家事をします。

 

去年肝臓を切る手術をしており、そう活動的な方ではありません。

食事は魚は食べますが肉類を嫌います。

体型はやせ形です。

 

熱中症になったのは7月初めです。

始めは風邪気味だったことで、休養するために部屋でじっとしていました。

その日の気温は32度位、真夏ではないけれども梅雨寒が一転、蒸し暑くなって数日経っていました。

 

私が外出すると母は家に一人になります。

出たのは日曜の10時で、3時間後に帰宅してみると、

暑い部屋で寝込んでいて、手足が震えるし寒いし熱が39度あると言いました。

エアコンが切ってあり、室温は30度を超えていました。

 

咄嗟に熱中症を疑い、エアコンをいれ、丁度買っていた熱中症対策水を飲むようにさせ、

凍らせたアイスノンを脇に挟ませました。

これで回復しないようなら、日曜なので救急になります。

 

ただ、こんな状態の割には普通に話が出来ました。

そうして頑固に救急病院には行かないと言います。

すぐ震えはおさまったけれども熱があるので解熱剤を飲ませました。

そう言うやり方でよかったのか、実際は分かりません。

 

しかし、話してみると、日頃から余り水を飲んでいなかったし、

この数日はトイレも回数が少なかったとのことでした。

寒気は風邪のせいだと思って、熱中症の症状の1つとは知らなかったようです。

そうして寒いものだからエアコンを切ってしまい、

それで蒸し暑くなった部屋でじっとして、いよいよ症状が悪化したのです。

 

手足の震えは重症の一歩手前、もう少しで意識混濁が起きるところだったようです。

私の帰りが遅かったらどうなっていたのかと、寒気がしたのはこちらの方でした。

高齢者はそもそも活動的でなく、喉が乾く自覚もないため慢性的に水不足に陥ります。

水不足の体は代謝も滞り、だるさきつさがあるので余計に動かず、気温差に付いていけなくなっています。

 

暑さに耐えるにはたんぱく質が良いと言いますが、

母は暑いと肉類を食べることが殆どないので、飲むヨーグルトで補給することにしました。

母の場合は、例年の暑さがそんなにこたえる方ではなくて、

季節の変わり目の不調を甘く見て、熱中症の対策をしていなかったことが原因だったと思います。

 

熱中症がおさまったあとに風邪の症状が残りました。

風邪を引いている間に熱中症にかかると、どちらなのか区別がつきにくいです。

高熱は肺炎なのかも知れません。

ともかくも水分補給が第一ですが、本来は当人が嫌がっても病院に行くべきです。

 

ほんの3時間でもこれだけの状態になります。

しかも猛暑日でもない日に室内にいても熱中症になることを、今回痛感しました。

母はそれからちゃんと反省して、時間を決めて水やヨーグルトを飲んでいるようです。

そうしたら、前々からのだるさが消えたそうです。

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