熱中症になって気づいた危険性と自分なりの対処

私は高校時代、サッカー部に所属していてゴールキーパーをしていました。

強豪校と言える学校では無いですが、

1回戦や2回戦で負ける弱小高校でもありませんし、部員も60人ほど居ました。

 

夏休みは38度を超える気温で午前3時間、午後に2時間の練習を毎日こなしていました。

私の高校はランメニューの数がとても多く新入生が夏になると毎日1人か2人理由をつけて休むぐらいでした。

ですが私はゴールキーパーなので、あまり長距離のランメニューをしないのです。

変わりにジャンプや反射神経の瞬間的なトレーニングを何度も繰り返します。

 

楽だと思う方もいると思いますがゴールキーパーの練習着は少し特殊です。

シュートを止めるセービングを行う時に肘や腰、膝を強く打つことがあるので

肘パットのついた長袖、腰にパッドの入った長ズボン、

手首をしっかり密封するキーパーグローブ、

これらを装備して練習します。

おまけに人工芝のグラウンドで太陽の照り返しで地獄でした。

そこで毎日試合に出るために必死に練習していました。

 

熱中症で先輩が休めば試合に出れるチャンスがあると言うことですし、

後輩が休めばさらに先輩の立場が強いものになる、

そんな背景があるのでみんな脱水症状や怪我の予防には十二分に注意していました。

私は二年生の頃から試合には出ていましたがケアや予防には無頓着でした。

 

ある日から暑い日が続いてくるとパフォーマンスが日に日に悪くなり

怪我も隠してプレーするからどんどん嫌な方向に向かっていました。

悪いプレーを見せたくないから必死になり過ぎて水分補給も忘れてプレーしていました。

夏バテで食事も喉を通らなくなりある日練習中に倒れてしまいました。

怪我もあったので一ヶ月程チームから離脱する事になりました。

 

練習には行かず行きつけの接骨院に通い治療を受けていると

先生から体内の水分の1%でも失うと20%もパフォーマンスが落ちると言われて

水分補給の大切さを実感しました。

 

そこから私は様々な参考書や病院の先生に話を聞いて

ウォーターローディングという方法を採用する事にしました。

この方法は毎日1~1.5リットルの水を少しずつ摂取して常に水分を満たしておき、

試合や練習中の発汗によるパフォーマンスの低下を抑える、という方法です。

内臓に負担をかけないように一回の摂取量は大体200~250mlほどがベストです。

 

この方法を取ってからはプレーの質も上がり、集中してサッカーができるようになりました。

夏バテもしなくなりご飯をたくさん食べれるようになり怪我も減りました。

この方法は今でも続けています。

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