熱中症の経験、その後の対策

モーター整備等の仕事をしている者です。

一昨年ですが、7月の暑い日でした。

 

整備班は5名一組になって、それぞれの場所で作業をします。

作業前に、KYというミーティングのようなものがあり、

どういう順序で作業をし、時間配分等を決めます。

そのミーティングの時に、熱中症に関する事は話しませんでした。(出ませんでした)

 

我々の組が担当したのは、ビルの地下にあるモーター整備。

日は当たりませんが、熱気が凄いです。

作業する横で、扇風機が欲しくなるような環境でした。

もちろん、エアコンなどは無い環境です。

作業中は、各自、水を飲む事は許されますが、喫煙や作業服を脱いでの作業は駄目です。

作業服は、割と分厚い作業服で、汗をたっぷりと吸収できるような「つなぎ」と呼ばれる作業服です。

 

作業は9:00~11:30まで。 午後も作業はあります。

早く終われば、11:00に終わろうと早めに昼ご飯に行くことが出来るので、

「早く終わらせて休憩時間を長くさせよう」。と、みんな躍起になってました。

 

10:00が過ぎた頃、水が欲しくなりましたが、細かい作業をしていたのと、

早く作業を終わらせたい気分があったのが混じり水分補給しませんでした。

その後、顔の汗が出てこなくなったので、「ああ、大丈夫なんだな」と思い、作業は中断しませんでした。

 

それから少しすると、同じ班の者で「少し床に座って休んでも良いですか?」という者が現れました。

疲れたのかな?と思い、「少しだけなら大丈夫だよ」と言い、自分は作業を続行します。

 

しばらく作業を続けていると、少し立っているのがつらくなってきて、

手の甲で額を抑えてかがみ込みました。

体の汗は、ほとんどかいていなかったと思います。

水分不足か?と思い、水分補給をしましたが、「妙なだるさ」が抜けません。

 

あと少しで終わらせる事が出来るので、無理して頑張り、

早めの休憩時間を取る事が出来ましたが休憩時間は、

ほとんど会社の車の中で横になっていたと思います。

午後も同じ作業がありましたが、結局、「妙なだるさ」が抜けるのに昼休みを全部使ってしまいました。

 

後日、8月の暑い時期に「熱中症」に関する講習会が職場で1時間ほど開かれました。

その講習を聞いて、「あの時のだるさ」は熱中症だったのか。と知る事ができました。

私の前に「少し床に座って休んでも良いですか?」と聞いた者も、

熱中症のような症状が出ていたのかもしれません。

 

熱中症対策ですが、これは講習で聞いた事になってしまいますが、

・「塩飴」等の塩分を補給できるモノを舐めたり、スポーツドリンクのように塩分補給できるモノを摂取する。

・気温に応じて、休憩時間を変化させる(気温が高い時は、こまめに休憩時間を入れる)

等が熱中症対策です。

 

私が熱中症になったのは、「早く休憩時間に突入させたい」と躍起になり、

休憩する事をしなかったのが、原因かと思われます。

 

救急車等が来ようものなら、会社にも迷惑をかけるので、目先の利益よりも

暑い時は、こまめに休憩を入れて作業等をしたほうが良いと思います。

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