自分では気付きにくい熱中症の症状

高校生の頃、夏休みの部活中に熱中症になりました。

テニス部だったので、いつも通り朝8時から炎天下の中練習をしていましたが、

11時くらいに異変に気付きました。

気付いたのは私ではなく、顧問の先生です。

 

1時間おきに10分の休憩がありますが、

いつもならみんなが休憩中に部室や日陰で休んでいるのですが、

私だけ日の当たるところでぼーっとしていました。

 

いつもは水分を飲みすぎると体が重たくなるのが嫌で、

数回に分けて水分補給をしていましたが、

この日はあまり喉が渇かなかったので、休憩時に少し飲む程度でした。

 

日の当たるところにいたのは、なぜか寒くて直射日光でも温かいと感じるくらいでした。

この時に既に熱中症の症状が出ていて、喉が渇いていなかったから水分をとっていませんでしたが、

軽く脱水症状が起きていてこれ以上水分が出ていかないようにするための自己防衛だったそうです。

その証拠に寒くなる前は汗がほとんど出ていませんでした。

 

また、寒かったので冷たい飲み物を飲むことに抵抗があり、水分補給がおろそかになってしまいました。

無理にでも水分を取ろうとしましたが、なかなか入っていかないので、

顧問の先生が職員室から食塩を持ってきてくれたのでそれを水に入れて、

即席の経口補水液を作り飲みました。

 

その後はパウチ容器に入っているゼリー飲料を飲み、スポーツドリンクを飲みながら早退しました。

中学時代もテニス部で、熱中症にはなったことがなかったので過信していました。

無理にでも水分を取るようにとよく言われますが、

いざ熱中症になると本当に水分が入っていかないですし、

慣れいている人ほどこれくらい大丈夫だろうと思ってしまいがちです。

 

対策としては、スポーツドリンクを飲むことと、汗をかいているかを自分で確認することです。

当時私はドリンクサーバーのようなものでお茶を飲んでいましたが、

スポーツ時は水分だけでなく塩分やミネラルも蒸発していきます。

スポーツドリンクが無い場合は、塩をひとつまみ食べても良いでしょう。

 

また、自分がどれだけの水分が必要なのかを知っておくことも重要です。

部活の共用サーバーだと自分がどれくらい飲んだかが把握出来ません。

 

目に見えて分かりやすいのが汗の量です。

汗は体温を下げるために出るものなので、減ってきたときはいつもより積極的に水分を取りましょう。

自分の体のことを知っておくのはスポーツ選手としても必要なことです。

何よりも無理は禁物なので、症状が出ていなくてもしんどい時は休みましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL